リモートワーク期間中に勤怠管理をサポートしてくれるツールをテスト導入してみました。
私の会社で取り入れたのはF-Chair+(エフチェアプラス)というツールです。
※ちなみに有料です。価格は登録人数で変動します。
実際に使用した感想を今回は記事にしました。参考になると嬉しいです。
選んだ理由
魅力を感じたところ
画面キャプチャ機能
F-Chair+の一番の特徴的な機能です。
これにより誰か特定の人に作業量が偏っているなど、状態が把握できます。
個人の負担を減らすためにはとても役立つ機能です。
また、作業画面が保存されるという意識から緊張感が生まれるためサボる人がいなくなるのを期待しました。
もちろんそんな人はいないと思っているのであくまでも念の為です!
導入時に確認してみましたが、キャプチャ時間・間隔に規則性はありませんでした。
全員が一斉に同じタイミングで保存されるわけではなく、別々の時間で保存されていました。
勤務時間の記録機能
ログイン状態にしている間は労働時間として記録されます。
これで出勤・退勤時間を正確に把握することができます。
結果
メリット
各社員に毎回報告をしてもらう、確認する手間が省けるので大幅な時間削減になりました。
上記に書いた報告の件も、キャプチャを確認するだけなので簡単です。
(もちろん弊社ではサボっている人はいませんでした!)
デメリット
これはリモートによる気の緩みを解決するために導入したので仕方ないことではありますが…。
確かに仕事中常に画面を誰かに見られているようで気が休まらないのはストレスになってしまいます。
不具合なのか分かりませんが、ログイン状態のはずの社員の勤務時間が記録されていませんでした。
勤怠管理のために導入したのでこの不具合は困りますね…。
まとめ
価格について
冒頭で触れましたが、F-Chair+では登録人数によって金額が変わります。
最大で100名まで登録でき、1~10名なら月額10,000円で利用できます。
51~100名なら月額80,000円です。
いかがだったでしょうか?
テスト導入でしたが、私の会社ではこのようなメリット・デメリットがありました。
1ヶ月なら無料で使用できるので、導入を迷っているなら試してみる価値はあると思います。
まだまだリモートワークの必要がある中、こういったツールがあると本当に助かりますね。