前回の記事に引き続き、デザイナーになるためにするべきことについてまとめていきます。
デザイナーの中でも人気の高い【グラフィックデザイナー】【Webデザイナー】に関係する内容となります。
今回は必要となるスキルや知識について触れていこうと思います。
グラフィックデザイナーになるためには
必要なスキル
- 基本的なデザインの知識
- Illustrator、Photoshopなどのグラフィックソフト
- コミュニケーション能力
などなど…
まずデザインの基礎知識と、グラフィックソフトの技術は作業をスムーズに行うために必須となります。
また、印刷関係の広告会社などではインクや印刷機の知識も必要となります。
クライアントとの交渉にはコミュニケーション能力が大切です。
直接デザイナーがクライアントと打ち合わせをする場合と、ディレクターと共有する場合があります。
ディレクターとの連携も大切なため、協調性も必要です。
グラフィックデザイナーには資格などは必要ないですが、基礎的な知識は身につけておきましょう！
あまり重要視はされませんが以下のような検定もあります。
Illustratorクリエイター能力認定試験
色彩検定
DTP検定 など
Webデザイナーになるためには
必要なスキル
- 基本的なデザインの知識
- HTMLやCSSのコーディング
- SEO関連のマーケティング知識
- UI/UX設計
- コミュニケーション能力
などなど…
Webデザイナーになるための資格などは必要ありませんが、必要となる知識・スキルは多いです。
また、グラフィックデザイナー同様にWebデザインにも流行りがありますからトレンドのチェックは必須となります。
HTMLだけでなく、JavaScriptやjQueryが扱えると尚良いですね。
今はWordPressでWebサイトを作ることも多いのでこちらも覚えておいて損はないと思います。
こちらも検定があるため気になる方はチェックしてみてください。
Webデザイナー検定
Webクリエイター能力認定試験
HTML5プロフェッショナル認定資格 など
ちなみに私はWebクリエイター能力認定試験は合格しました。
フリーランスとしての働き方
グラフィックデザイナーもWebデザイナーもフリーランスの人は多くいます。
副業としてもWebデザイナーは人気が高いです。
どちらも共通として、パソコンさえあれば自宅で作業ができるからです。
個人で仕事をとるのは厳しいとは思いますが、実力があればランサーズなどで収入を得ることも可能でしょう。
まとめ
デザイナーへの道
デザインだけなら自由にできますが、仕事として収入を得たいなら以下のような方法で実績を作りましょう。
- 専門学校に通う
- 独学で学ぶ
- フリーランスとして働く
- ランサーズなどのクラウドソーシングサービスを利用する
デザイナーに年齢は関係ないです。
ですが、スキルや勉強は必須となりますので転職を考えている方は早めに行動をしたほうがいいと思います。ほとんどのデザイン会社は経験者を求めていますが、未経験でも採用してくれる会社もあります。
興味がある方はぜひこの機会に始めてみましょう！
ここまで読んでくださりありがとうございました。
